股関節痛|和歌山市の整体「からだラボ」

股関節の痛みは、日常生活のさまざまな動きに影響します。

・歩くと股関節が痛い
・しゃがむと股関節の付け根が痛い
・靴下を履くときに痛む
・長く歩くと股関節の外側がだるくなる

このような症状でお悩みの方は少なくありません。

しかし股関節の痛みは
股関節そのものだけが原因とは限りません。

歩き方や身体の使い方の影響によって
股関節に負担がかかり続けることで
痛みが出ていることも多くあります。


目次

股関節の痛み多い「鼠径部痛」

股関節が痛いと言われる方の中で、
多いのが股関節の付け根(鼠径部)の痛みです。

例えば
・足を深く曲げると股関節が痛い
・しゃがむと股関節がつまる
・靴下を履くときに股関節が痛い

このような症状は、
股関節の付け根に負担がかかっているときによく見られます。

しかし、
同じ鼠径部の痛みでも
実際に体にかかっている負担は少しずつ違います。

痛む場所によって、
歩くときに体にかかっているストレスのかかり方が
変わっていることがあるからです。

大きく分けると、
次のようなパターンがあります。

鼠蹊部の前側の痛み

鼠径部の前側に痛みがある場合、
歩くときに骨盤が前に抜けるような動きが見られることがあります。

この状態では、
股関節の前側の組織が
前に抜けようとする骨盤にブレーキをかけることになります。

その結果、
その部分に負担がかかり続け、
痛みにつながることがあります。

股関節の外側の痛み(太ももの外側の痛み)

股関節の外側や
太ももの外側に痛みがある場合、
歩くときに骨盤が外側へ流れる動きが見られることがあります。

この状態では、
股関節の外側の組織が
骨盤が流れないように体を支えるために
頑張り続けることになります。

その結果、
股関節の外側〜太ももの外側に
痛みやだるさが出ることがあります。

鼠蹊部の内側の痛み

鼠径部の内側に痛みがある場合、
歩くときの体重移動によって
内ももの組織に負担をかけていることがあります。

例えば右側が痛い場合、
右から左へ体重を移すときに
体重が左へ流れすぎると、
股関節の内側がブレーキをかけながら
体重移動をすることになります。

この動きが繰り返されることで、
鼠径部の内側に
痛みが出ることがあります。


股関節は「硬いから痛い」とは限りません

股関節の痛みがあると
「股関節が硬いからストレッチをしましょう」
と言われることがあります。

しかし実際には、
筋肉が硬いこと自体が原因とは限りません。

股関節の周囲の筋肉が硬くなっている場合でも、
それは股関節に負担がかかり続けた結果として
筋肉が緊張していることがあります。

そのため、
硬くなっている筋肉だけを伸ばしても
痛みが改善しないことがあります。

また
柔らかい=良い
硬い=悪い

という単純なものでもありません。

関節は
・柔軟性
・安定性

のバランスによって成り立っています。

一般的に
柔らかい関節は不安定になりやすく、
硬い関節の方が安定している場合もあります。

ちなみに、一流アスリートの中にも
体がとても硬い選手は少なくありません。

筋肉や腱にある程度の硬さ(スティフネス)があることで、
力の伝達や反発力が高まり、
高いパフォーマンスの発揮につながることもあると考えられています。

実際の股関節の痛みでも、
筋肉が硬くなっている場所が
痛みの原因とは限りません。

歩くときの身体の使い方によって
特定の場所が体を支えるために
頑張り続けてしまうと、
その部分が硬くなったり
痛みが出たりすることがあります。


股関節だけを治せば痛みがなくなるわけではありません

股関節が痛いと
「股関節そのものが悪い」と
思われることが多いかもしれません。

しかし実際には、
股関節の痛みは
歩く際の身体の使い方
関係していることがあります。

歩くときの動きによって
股関節の周囲の組織に
ストレスがかかり続けると、

その部分が体を支えるために
股関節の周囲の組織が頑張り続ける状態になり、
痛みや違和感につながることがあります。

そのため
痛みが出ている場所だけを
マッサージしたりストレッチしたりしても
根本的な改善につながらないことがあります。

大切なのは

なぜその場所が頑張らなければならない状態になっているのか

を見つけることです。

歩き方や体の使い方が変わることで
股関節の周囲の組織が
無理に頑張らなくてもよい状態になると、
痛みが軽くなることがあります。

女性に股関節の痛みが多い理由

股関節の痛みは、
女性に多いと言われています。

その理由のひとつとして、
女性は男性に比べて
股関節の受け皿(臼蓋)が浅い方が多い
という体の特徴があります。

股関節は本来、
太ももの骨の先端(大腿骨頭)が
骨盤の受け皿(臼蓋)に
収まることで安定しています。

臼蓋が浅い股関節は
・動きやすい
・その反面、不安定になりやすい

という特徴があります。

ただし、
臼蓋が浅いこと自体が
必ずしも痛みの原因になるわけではありません。

股関節の痛みは多くの場合、
歩くときの体の使い方によって
股関節の周囲にストレスがかかり続けることで
起こります。

そのため
・骨盤の動き
・体重移動
・歩き方のクセ

などによって
股関節の周囲の組織が体を支えるために頑張り続けると、
負担が蓄積し痛みにつながることがあります。

つまり
体の構造だけで痛みが決まるわけではなく、
体の使い方との組み合わせが重要になります。


からだラボの整体

からだラボでは
股関節だけを見るのではなく

・歩き方
・関節の動き
・筋肉の使われ方

を確認しながら
股関節に負担がかかる原因を整理していきます。

必要に応じて

・整体
・運動のアドバイス
・インソール作製

などを組み合わせながら
股関節に負担がかかりにくい身体づくりを目指します。

よくあるご質問(Q&A)

股関節が痛いときは安静にした方がいいですか?

強い痛みがある場合は無理に動かさないことも大切ですが、
股関節の痛みは歩き方や身体の使い方が関係していることも多くあります。

そのため、痛みのある場所だけを安静にしていてもなかなか改善しないことがあります。

身体の動き方を確認することが大切です。

Q. 股関節が硬いことが痛みの原因ですか?

股関節が硬いからといって、
必ずしもそれが痛みの原因とは限りません。

また、柔らかければ良いというわけでもありません。

身体には

・安定性(固定力:硬さ)
・可動性(柔軟性:柔らかさ)

というバランスがあります。

そのため「硬いから痛い」と単純に考えるのではなく、
身体の使い方や動き方を確認することが大切です。

Q. 股関節の痛みは歩き方と関係ありますか?

股関節の痛みは
歩き方や体重移動の影響を受けることがあります。

身体の使い方が変わることで
股関節への負担が減り、
痛みが軽減することもあります。

Q. 股関節が痛いときは運動しても大丈夫ですか?

運動が合う場合もありますが、
身体の状態によっては負担が強くなることもあります。

股関節の痛みがある場合は
無理に股関節だけを動かすのではなく、
身体の動き方を確認しながら行うことが大切です。

股関節痛の原因は人によって異なります。

からだラボでは、歩き方や体の動きを確認しながら
なぜ体に負担がかかっているのかを整理していきます。

股関節痛を繰り返している方は
一度体の状態を確認してみることをおすすめします。

関連する症状

体の使い方や歩き方が関係する症状として
腰痛
肩こり

膝痛
でお悩みの方の多くいらっしゃいます


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