手足のシビレ
「座っていると足がジンジンする…」「手先のピリピリがなかなか消えない…」
手足のしびれ、気になっていませんか?
しびれの原因は、ケガや病気だけでなく、普段の姿勢や生活習慣など、いろいろなことが関係しています。
「どこに相談したらいいかわからない」と、そのままにしている方も少なくありません。
早めに対処すれば、しびれはやわらぎ、日常生活もずっとラクになります。
ひとりで悩まず、まずは気軽に当院にご相談ください。
ここでは、手足のしびれの症状や原因、当院での施術内容、そして日常でできる対処法や予防法をご紹介しています。

手足のしびれとは?手足のしびれのおもな症状と原因について
手足のしびれとは?
手足のしびれは、脳からの指令が脊髄や末梢神経を通じて体に伝わる過程で、なんらかの異常が起こったときに感じるものです。脳が「いつもと違う」と感じることで、手や足にピリピリ・ジンジン・チクチクといった
しびれの症状
手足のしびれには、大きく分けて「感覚の異常」と「運動の不自由さ」の2種類があります。
感覚の異常
・「ピリピリ」「ジンジン」「チクチク」など、感覚の感じ方は人それぞれです。
運動の不自由さ(運動麻痺)
・手足に力が入りにくくなったり、動かしにくさを感じることがあります。

シビレの注意点
手足のしびれにはさまざまな原因があり、中にははっきりしないものもあります。
大切なのは、「どんなときに、どの部分が、どのようにしびれるか」を把握しておくことです。
・シビレがどれくらい続くか
・どの範囲がシビレるか
・シビレの感じ方の変化
特に、半身だけのしびれや動かしにくさがある場合は、脳卒中などの可能性もあります。こうした危険なしびれが現れたら、迷わず救急車を呼んでください。
手足のしびれのおもな症状と原因
手のしびれの原因
身体のゆがみ
首や肩、背中の筋肉が緊張すると、周りの神経が圧迫され、手にしびれを感じることがあります。日常の姿勢のクセも影響します。
交通事故
むちうちなど、交通事故の後に手のしびれが現れることがあります。
ストレス
ストレスで自律神経のバランスが乱れると、血流が悪くなり、神経が刺激されてしびれが出ることがあります。
手根管症候群
手の正中神経が圧迫されることで、親指から薬指の半分までにしびれが出る状態です。妊娠中や産後、更年期の女性に多くみられます。
糖尿病性神経障害
高血糖が続くと末梢神経が傷つき、手のしびれやチクチク感が出ることがあります。
胸郭出口症候群
首から脇に向かう神経が圧迫される病気です。手のしびれや腕に力が入りにくくなることがあります。
足のしびれの原因
姿勢の悪さ
長時間悪い姿勢で座っていると、おしりや足の血流が悪くなり、坐骨神経が刺激されてしびれが出ることがあります。
エコノミークラス症候群
長時間同じ姿勢でいることで、足の血管に血栓ができることがあります。血流が悪くなり、しびれやむくみが出る場合があります。
外反母趾
足の親指が内側に曲がっている状態で、神経が刺激されてしびれが出ることがあります。
足根管症候群
足の神経が通るトンネルが圧迫されることで、足裏の前側に痛みやしびれが出ることがあります。
関節リウマチ
自己免疫の異常により関節が炎症・破壊される病気です。足のしびれやこわばりが出ることがあります。
閉塞性動脈硬化
足の動脈が狭く硬くなり、血流が悪くなる状態です。放置すると脳卒中や心筋梗塞のリスクがあります。
初期には足の冷えやしびれとして現れることがあります。
💡 ポイント
手足のしびれは、原因や現れる場所によって対処法も異なります。
「なんとなく違和感がある」「ピリピリする」と感じたら、無理せず早めに相談することが大切です。
手足のしびれの施術期間と過程
当院では、1回の施術でもつらいしびれを少しでもやわらげることを目指しています。
初めての方も、どうぞ安心してお越しください。
一人ひとりの状態に合わせて丁寧に対応いたしますので、気軽にご相談いただけます。
ただし、1回だけの施術で終わると、身体が元の状態に戻り、しびれが再び出ることもあります。
そのため、1〜3か月ほど定期的に通っていただくと、身体のくせが整い、しびれの再発を防ぐことができます。
施術の流れと変化のイメージ
- カウンセリング・検査
しびれの状態や生活習慣を詳しくお聞きし、身体のバランスや動きをチェックします。 - 施術
筋肉や関節の調整、血流の改善、神経の圧迫を軽減する手技などを行い、しびれの軽減を目指します。 - 日常生活のアドバイス
姿勢の整え方や簡単なセルフケアをお伝えします。日常のちょっとした工夫で、しびれの再発を防ぐことができます。 - 1回ごとの変化
初回の施術で「手足のピリピリ感がやわらいだ」「動かしやすくなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その後も定期的に通うことで、身体のくせが整い、しびれが出にくい状態を維持できます。
少しずつ身体を整えて、しびれのない快適な毎日を目指していきましょう。
手足のしびれになってしまったときの注意点と対処法
手足のしびれが気になるときは、温めたり、軽く動かしたりすることで症状がやわらぐことがあります。
無理をせず、できる範囲で少しずつ試してみましょう。
手のしびれの対処法
手を温める
手のしびれは、筋肉の緊張や血行不良が関係していることがあります。
お湯を張った洗面器などに手を入れて温めると、血流がよくなり筋肉のこわばりがやわらぎやすくなります。
首のストレッチを行う
首のこりが原因で手にしびれが出ることもあります。
首や肩まわりの柔軟性を高めるストレッチで、筋肉の緊張や血流の滞りを和らげましょう。
- 首を右に倒し、右手を後頭部に添えます。
- 手で軽く押しながら、首を右斜め前にゆっくり倒し、そのまま20秒キープ。
- 反対側も同じように行いましょう。
足のしびれの対処法
開脚ストレッチを行う
足の筋肉は硬くなりやすいため、開脚ストレッチで少しずつ伸ばしましょう。
しびれが強くならない範囲で足を広げ、ゆっくり深呼吸をしながら普段伸ばせていない筋肉をほぐします。
足を定期的に動かす
長時間同じ姿勢でいると、足の血流が悪くなりしびれやすくなります。
つま先立ちや膝の曲げ伸ばしなど、軽く足を動かす習慣を取り入れましょう。
足を圧迫しない
ストッキングや靴下、スキニージーンズなどでふくらはぎが圧迫されると、血流が滞りしびれの原因になることがあります。
足のしびれを感じたら、ゆったりとした服装に変えて、圧迫を避けましょう。
💡 ポイント
手足のしびれは、日常のちょっとした工夫でやわらぐことがあります。
「少しずつ温める・伸ばす・動かす」を意識して、無理のない範囲でケアしてみてください。
手足のしびれを防ぐための予防法と身体のケア
手足のしびれを防ぐには、生活習慣を整え、正しい身体の使い方を意識することが大切です。
日々のちょっとした工夫で、しびれの起こりにくい身体を作ることができます。
適度な運動を心がける
ウォーキングやラジオ体操など、全身を動かす運動は血流をよくする効果があります。
毎日少しずつでも身体を動かすことで、手足のしびれの予防につながります。
正しい歩き方を身につける
間違った歩き方は筋肉のバランスを崩し、しびれが起こることがあります。
歩くときは、つま先をまっすぐに向け、かかとから着地して足の親指で地面を押すように意識しましょう。
姿勢を正す
姿勢が崩れると骨格がゆがみ、筋肉がこわばりやすくなります。
しびれを予防するためには、座るとき・立つときの姿勢を意識することが大切です。
座っているとき
- 膝を直角に曲げ、足裏をしっかり地面につける
- 骨盤を立てて背筋を伸ばし、あごを少し引く
立っているとき
- 左右均等に体重をかける
- 耳の穴・肩・くるぶしが一直線になるように背筋を伸ばす
ストレスを解消する
手のしびれは、ストレスによる血流や神経の影響も関係することがあります。
ぐっすり眠る、誰かと話す、趣味に没頭するなど、日常的にストレスを和らげる習慣を持つことが大切です。
湯船に浸かる
足のしびれは血行不良が関係していることがあります。
毎日湯船に浸かって身体の芯まで温めることで、血流を改善し、しびれ予防につながります。
体重のコントロール
体重が急に増えると、足に負担がかかりしびれにつながることがあります。
急激な体重増加を避け、食事や運動で健康的にコントロールしましょう。
💡 ポイント
少しずつでも、日常生活でできる習慣を取り入れることが、手足のしびれを予防する近道です。
毎日の積み重ねで、しびれの出にくい快適な身体を目指しましょう。
手足のしびれ Q&A
Q:手足のしびれの原因はなんですか?
A:ストレスや病気、ケガ、姿勢のくせなど、さまざまな原因が考えられます。
Q:手足のしびれはストレスと関係していますか?
A:はい。ストレスによって自律神経の働きが乱れると、血流や神経に影響し、しびれを感じることがあります。
Q:手のしびれと関係する病気はありますか?
A:手根管症候群、糖尿病性神経障害、胸郭出口症候群、巨赤芽球性貧血などがあります。
Q:足のしびれと関係する病気はありますか?
A:エコノミークラス症候群、足根管症候群、関節リウマチなどがあります。
Q:脳梗塞によるしびれにはどのような特徴がありますか?
A:左右どちらか片側だけにしびれが出たり、呂律が回らなくなるなどの症状が見られます。
Q:しびれの原因となる頭の異常はありますか?
A:脳の血管障害や脳腫瘍などが関わることがあります。
Q:女性に多いしびれの原因はなんですか?
A:妊娠・出産や更年期による女性ホルモンの変化が影響することがあります。
Q:手足のしびれはどのような感覚ですか?
A:人によって感じ方はさまざまで、ジンジン、ピリピリ、ヒリヒリなどと表現されます。
Q:手のしびれは栄養不足で起こりますか?
A:はい。ビタミンB12や葉酸が不足すると、手のしびれを感じることがあります。特にダイエットなどで食事制限をしていたりすると食事の全体量が不足するため、栄養素が不足しやすくなります。
Q:手足のしびれはどこに相談したらいいですか?
A:原因がはっきりしない場合は、まず神経内科で神経の異常がないかを確認することをおすすめします。