冬至

昨日はは冬至でしたね
これからだんだんと昼の時間が長くはなってきますが
まだまだ夜の時間は長いです

冬至は身体が最も「防御モード」に入るタイミングです☝️

冬至は、太陽高度が一年で最も低くなります。
これは暦上の区切りであると同時に、身体にとっては明確な生理学的な変化点になります。

この時期は日照時間が短いですから
体内時計を調整する光刺激が最も短くなります

その結果
概日リズムの振幅が小さくなって
自律神経系は交感神経優位の活動性を保ちにくくなります

これは
・シャキッとしにくい
・集中力が続きにくい
・朝の立ち上がりが悪い
といった反応が出やすくなります


反面、副交感神経優位へ傾きやすくなります

副交感神経優位になるということは
本来「リラックス」「回復」といった身体の反応が出やすくなるのですが


気温が低下するこの時期は
・末梢血管が収縮(縮こまる)
・皮膚温・筋肉の温度は低下しやすい
・筋・腱・筋膜など結合組織の柔軟性が下がる
ということが同時に起こってきます

このため
・寝ても疲れが抜けにくい
・休んでいるのに身体が重い
・こわばりが取れない
という状態になりやすくなります

つまり
「ちゃんと休めていない休息」になってしまうワケです😱


こういったタイミングで重要なのは
「何をするか」ではなく「何をしすぎないか」です☝️

強い刺激や過度なトレーニング、痛みを我慢して行う動作修正などは
防御性収縮(筋肉が体を守るために縮こまる)を助長するリスクがあります

身体は今、適応よりも保護を優先するフェーズにあります

一方で
温度刺激はこの時期に非常に有効です

筋・結合組織の“硬さ”は温度依存性が高く
入浴や温罨法・軽い動的な運動を取り入れるだけでも
可動性や疼痛反応は大きく変わります

古くから冬至に行われてきた「温める習慣」
経験的にこの生理反応を捉えていたとも言えるでしょう

“ゆず湯”に入るというのは
その代表例ですね
※ゆず湯は体を温めて血行を改善、冷えやこわばりを和らげる効果が期待されます

冬至は、身体が一度リセットされる通過点です

この時期に無理をせず、介入量を抑え、回復を優先することができると、年明け以降の身体反応は安定しやすくなります

冬至は「攻める日」ではなく「整えることで次につなげる日」

身体のサインを読み取り、静かにリズムを整えることが大切です

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