朝の一歩目に足裏が痛い。
長く歩くと、また足裏が痛くなる。
そんな症状
「足底腱膜炎」かもしれません
もちろん足裏そのものに問題があり、
痛みが出ている場合もあります。
でも、
「ふくらはぎ」
が影響することも少なくありません。

「ふくらはぎが硬いですね」と言われ、
ストレッチを頑張った経験がある方も多いのではないでしょうか
実際、ストレッチをすると一時的に楽になることもあります。
しかし、
数時間後や翌日には、また元の硬さに戻ってしまう…
そんな経験はありませんか?
もしそうであれば、
「なぜふくらはぎが硬くなったのか」
という視点で考えてみる必要があるかもしれません。
足裏とふくらはぎには関連がある
ふくらはぎは、
アキレス腱を介して足底腱膜という足の裏の組織とも関連しています。
そのため、
ふくらはぎが負担を受けて硬くなると
足底腱膜にもストレスが加わる可能性があります。
つまり足底腱膜炎では、
ふくらはぎで起こった問題の結果
足裏に痛みが出ている場合があります。
ですから
「足の裏が痛いけど、ふくらはぎをストレッチする」
という行動が成立するわけです

では、
そもそもなぜふくらはぎは硬くなってしまうのでしょうか?
ふくらはぎの問題は、頑張り続けた結果かもしれません
ここで一つ考えてみてください。
筋肉は、何もしていないのに硬くなるでしょうか?
もちろん、様々な要因があります。
しかし、
日常生活の中で繰り返し働き続けた結果、
硬くなっていることも少なくありません。
つまり、
ふくらはぎの硬さは、
「頑張った結果」の可能性があるのです。
どうなったら「ふくらはぎが頑張る」状態になるのか?
では、
どんな時にふくらはぎは頑張るのでしょうか?
ふくらはぎが硬くなる理由は一つではありません。
そのため、本当に改善を目指すのであれば、
その方がどのような理由で負担を受けているのかを整理することが大切です。
ここでは
体の重心を例に挙げてみます。
体の重心が前方にある場合です。
重心が前にあると、
ほっておけば体は前へ倒れてしまいます。
そこで、
何らかの力で体を後ろに引っ張らなければなりません。
そのため、
ふくらはぎ(下腿三頭筋)は体を後ろへ引き戻すように働くことがあります。
この状態が毎日続けば、
ふくらはぎは硬くなりやすくなります。
立っている時も、歩いている時も、
日常生活のさまざまな場面でふくらはぎがその役割を担うことになります。
この状態が続けば、ふくらはぎは硬くなりやすくなります。
ストレッチだけでは戻ってしまう理由
ストレッチなどで筋肉を緩めることは、
有効な方法の一つです。
しかし、
重心の位置や歩き方、
体の使い方が変わらなければ、
ふくらはぎはまた同じ仕事を繰り返すことになります。
その結果、
努力も虚しく再び硬くなってしまうことがあります。
だからこそ、
「本当に必要なことは何か」
を考える視点が大切になります。
まとめ
足底腱膜炎では、
ふくらはぎが硬くなっていることがよくあります。
しかし、
その硬さだけを見るのではなく、
なぜふくらはぎが頑張り続けているのか
という理由まで考えることが大切です。
その理由が分かることで、
本当に必要な対策も見えてきます。
ご案内
朝の一歩目のかかとの痛みや、ストレッチを続けても、
ふくらはぎの硬さが繰り返し戻ってしまう方へ。
からだラボでは、足裏だけではなく、歩き方や体の使い方まで確認しながら、
「なぜふくらはぎへ負担が集中しているのか」
を一つひとつ整理しています。
足底腱膜炎・足の裏の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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