からだラボ

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自律神経を整える


寒暖差ありすぎじゃない??

4月に入って
温くなったと思ったら
また寒くなったり、朝晩冷え込んだりと
寒暖差の変化に合わせるのが大変ですね

温度差が大きいと自律神経に影響を与えると言われています😱

自律神経は、体温調節や内臓の働き、血圧の調整などを司っているので
急な温度変化には対応しきれず次のような体調不良を引き起こすことがあります😵

・だるさや疲労感
・めまい
・頭痛や肩こり
・消化不良や胃腸の不調

特に現代人は
ストレスの増加、不規則な生活習慣、運動不足、デジタル機器の使用、情報過多などによって
自律神経のバランスは常に乱れがちです😱😱

そこに寒暖差が乗っかってくるので
体の不調を感じている方は多いのではないでしょうか??

自律神経を整える呼吸

自律神経を整えるために
しっかりリラックスできる状態を作ることが大切だとはよく言われることです

方法として
『深呼吸』が体をリラックスさせるというのはみなさん一度は聞いたことがあると思います🤔

緊張する場面に立つと、知らず知らずに深呼吸をして落ち着こうとしたりしますよね?

呼吸とリラックスの関係はとても深いです☝️☝️

ただ・・・
なぜこうなったのかは分からないのですが
リラックスするためには”腹式呼吸”が有効とされ
『息を吸う時にお腹を膨らませる』という方法が一般的になっています

ネットで調べても大方この方法が出てきます

「ホンマに??」

腹式呼吸

呼吸と自律神経の関わりはとても深いです

胸式呼吸は交感神経を
腹式呼吸は副交感神経を優位にするなんて言われますが

深い呼吸は副交感神経を刺激してリラックス効果をもたらします😌

様々なストレスに囲まれて生きる現代人にとって大切にしたいところです

それではみなさん実践してみましょう

写真のように
胸とお腹の動きを感じ取りながらやっていきます

鼻からゆっくり大きく息を吸っていきましょう

そして

鼻から息をゆっくり長く吐いていきます(空気がなくなるまで吐き切ります)

これだけです😳

ただし
⚠️注意⚠️が必要です!!

息を吸った時にお腹を膨らませないで下さい

皆さんにも一度比べてもらいたいのですが

お腹を膨らませながら息を吸ったら吸気が途中で止まってしまいます

お腹を膨らませたら横隔膜が下がるんだ
みたいな理屈があるようなのですが
結果、深い呼吸にはなかなか繋がらないと思います🤔🤔🤔

みなさんはいかがですか?
お腹を膨らませずにやったほうが
明らかに多くの空気を吸えていることが簡単に感じられる思います😅😅😅

そして

息を吐く時も鼻からです

こちらもよく言われるのは
『鼻から吸って口から吐く』です

口から吐くと
どうしても口の周りの筋肉がはたらいてしまって
呼気の調整を顔や口で行いやすくなってしまいます😵

鼻で吐けば
呼気の調節をお腹でしなければならなくなります☝️

自然と”腹横筋”というお腹のインナーマッスルが働いてきます💪

結果として
吸気時も呼気時も
腹圧をコントロールして呼吸することになります

まさに『腹式呼吸』です💪

この呼吸をしっかり練習することで普段から頑張らずに深い呼吸ができるようになりっていきます🙆🏻
ここがポイントです☝️

可能であれば1日10分
難しければできる範囲でいいので練習してみましょう


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